緊急事態宣言により、だったものになってしまいました。残念。
だったもの、ですが主催のえいべさんが目一杯豪勢な景品を用意してくれたので参加者みんな満足して帰れました。えいべさん、ありがとう！

■ゲラルフ杯だったもの
ストリクスヘイヴン、フォーゴトンレルム、モダホラ2、ストリクスヘイヴン統率者構築済み、フォーゴトンレルム統率者構築済みの中から新規収録の伝説のクリーチャーのみを選択できる統率者戦。

参加6名
むかつき5cコーディ、エスパーコーディ、プロスパー、クラウス、ブリーナ、ストリクスヘイヴンの両面のジン＆イフリート(名前わからない)

予選の内容メモ無くしちゃった...悲しい

一応プロスパーは3回戦中の2勝6点で決勝へ、そのまま決勝の超絶ぐだった戦いをエスパーコーディにオラクルされて負け。
ストリクスヘイヴンとフォーゴトンレルムの構築から五枚ずつ新規カードを使う誓約を自分に課した割にはまあまあ勝てて良かった。


プロスパーはなかなか強かった。
ラガバンとのシナジーがどちゃくそ強くて、1tラガバンから2tプロスパー、ラガバンアタック通して宝物出しながら捲ったスペルを唱えて宝物残す、みたいなムーブが気持ちよさしかなかった。虚空歩きとも相性が良いのが○。
ログザットほどのパワーはないけど、ちょっと軸をずらしながら黒赤の良さを堪能したいなら良い統率者だった。濃厚接触カード多くて気が引けたのは内緒です。

緊急事態宣言により、だったものになってしまいました。残念。
だったもの、ですが主催のえいべさんが目一杯豪勢な景品を用意してくれたので参加者みんな満足して帰れました。えいべさん、ありがとう！

■ゲラルフ杯だったもの
ストリクスヘイヴン、フォーゴトンレルム、モダホラ2、ストリクスヘイヴン統率者構築済み、フォーゴトンレルム統率者構築済みの中から新規収録の伝説のクリーチャーのみを選択できる統率者戦。

参加6名
むかつき5cコーディ、エスパーコーディ、プロスパー、クラウス、ブリーナ、ストリクスヘイヴンの両面のジン＆イフリート(名前わからない)

予選の内容メモ無くしちゃった...悲しい

一応プロスパーは3回戦中の2勝6点で決勝へ、そのまま決勝の超絶ぐだった戦いをエスパーコーディにオラクルされて負け。
ストリクスヘイヴンとフォーゴトンレルムの構築から五枚ずつ新規カードを使う誓約を自分に課した割にはまあまあ勝てて良かった。


プロスパーはなかなか強かった。
ラガバンとのシナジーがどちゃくそ強くて、1tラガバンから2tプロスパー、ラガバンアタック通して宝物出しながら捲ったスペルを唱えて宝物残す、みたいなムーブが気持ちよさしかなかった。虚空歩きとも相性が良いのが○。
ログザットほどのパワーはないけど、ちょっと軸をずらしながら黒赤の良さを堪能したいなら良い統率者だった。濃厚接触カード多くて気が引けたのは内緒です。

ひみつのみ
愚痴というか、お気持ちなので、シークレットテクとかではないです。

Twitterの方でいくつか呟きましたが、結構皆さんから反響があったので詳細に。

【ゴブキチ杯】
■開催場所→シーガル泉店
■大会形式→ガチかカジュアルかの事前告知式。プロキシ3枚まで可。マリガンはパーペチュアルパリマリガンを採用。詳しくは↓から
https://goblinfavor1.diarynote.jp/?guid=ON

■参加者数→ガチ8人/カジュアル10人の3回戦
■大会風景→ガチ側はパワーレベル7から8が主、緑系のランプが多い。パワーレベル6を超えた段階からガチを申告する、という感じ。

■環境考察
大会風景にあるように、パワーレベル7付近かつ緑系のデッキが多かった印象。寿司を握るデッキがイナーラ2人のみ。どちらも好成績を残していたはず。
単純にイナーラのコンボルートへのガードが低い＋寿司を対策できないデッキが寿司に食われた形になっていたように見える。
これを省みると、寿司とやるほどのガチ環境でプレイをしているわけではないが、かと言ってカジュアルなプレイに混ざれば冷やすことがきちんと分かるプレイヤーが多かったのではないかと考える。高額カードもあまり見かけず、手頃に手に入る範囲のカードで最大限遊ぶような雰囲気が強かった。余談だが参加者全体のマナーは非常に良かった(少しプレイが遅い人が1人いたくらいか)。


私から見るとこんな感じでした。
隔月開催とのことなので、次回も参加が楽しみだなと思ってます。

マジかー。まさか統率者レジェンズから禁止出るとは。

個人的には不快度は敵対工作員の方が遥かに上なんですけど、船殻破りがこうなった以上、こいつもいずれ禁止になるかもしれませんね。

統率者戦専用セット、やはり1番最初の構築済みが唯一無二の出来だったなとしみじみ思う今日この頃です。

https://www.moxfield.com/decks/e1FpN2NXvEyAILqoYDZJEQ

なんとかMoxfield登録できたので。まさか過去の自分に殺されていたとは（既に登録していたのを忘れていたまま再登録しようとしていた）。

結構ぱっと見通りのデッキで、解説とかいらないと思うので詳しくはやりません。
ゴージャーorボンバーマン、通ったらジェスカ無限に投げて勝ちです。
ラザカッツというシステムがあるらしいですが聞いている感じ方向性違う気がするので採用してません。
cEDHだとは思うけどレベルでいえば８付近だと思います。非青にしてはまあまあ、くらいにはやれると思います。４番手引いたら１ｔゴージャーで引き分けにして次に行きましょうねー（実際にやると嫌がられるので止めましょう

■パイオニア
ウーロ、再生、テフェリー、スパイが退場したことでアグロ復権の可能性。
元々、単色アグロやオーラが息をしていた背景を考えると殴り合いが頻発するビートダウン環境になるかも。
加えて上記のカードに頼らず成立していたコンボもまた再評価かな、と。
逆に言えばコントロールはウーロやテフェリーを失い、序盤を凌ぐ手段が奪われてしまったため、かなりの弱体化。ヴァルキー、黄金架を得たグリクシスは神童ジェイスやボーラスなどパーツが粒揃いなので環境に戻ってくるかもしれない。
しばらくはアグロ優勢な環境になりそう。

■モダン
月系、トロン系の復権でエルドレイン前くらいのステージに戻った感はあるが、今回の改訂で弱体化されなかった死の影、赤青果敢が頭一つ抜けている印象。
またカンパニーを絡めた生物コンボも息を吹き替えてきたので、今まで以上に速く決着が着く環境になると予想。青白石鍛冶あたりも存在感を取り戻せている気はする。
赤系の速さをどう耐えるかが課題になる環境になりそう。

■レガシー
昭和の匂いが漂う世界に。え、そちらのフィニッシュはアンコウですか！？
元々、全時代がかなり群雄割拠していたため、環境予想はほぼ不可能。
残ったカードや増えたカードを考えても目立つようなアーキタイプが増えたりはしていないので、本当にわからない。ただ、船殻破りが増えていることには注意した方が良さそう。禁止カードでデッキ崩壊した人たちにはかける言葉が見つからない、デュアランこんな高くなってると乗り換えるのは難しいよな...

下環境からついにウーロ、オーコが出禁処理になりました。
驚くべきことに、いまだスタンダードリーガル(禁止にはなっていますが)であるというのに複数のフォーマットから姿を消してしまいました。
昨今のカードパワーのインフレを象徴する2枚の退場に古いレガシープレイヤーたちは歓喜している様子が見受けられます。

今回の禁止改定は個人としては大変に喜ばしいと思っています。
まず、パイオニアとモダンは旧スタンダードで禁止されている危険なカードがそのまま蔓延する場所になっていました。
再生、ウーロ、原野、オムナスなどのハイパワーカードたちが跋扈し、アグロ戦略を悠々と攻略していました。モダンとパイオニアのウーロオムナスを使うデッキが似通った構成だったことを見れば、今回の禁止はこうなると予想できたでしょう。
レガシーはゲームとして見ればデルバー、スノーコ、コンボとバランス良く見えがちですが蓋を開ければアルカニストビー玉オーコウーロの中から何枚かを選んで、もしくは全てを使っているデッキばかりでした。
古い時代のモダン、レガシーに身を置いていた自身としては禁止改訂はまさにやりたかったmtgへの回帰であり喜びを隠せません。

しかし、近代プレイヤーはそうだったのでしょうか。
私の周りにはスノーコを好む、若いプレイヤーが複数人おりました。
新しいカードたちは、それらを中心に何枚かのデュアルランドと意志の力を揃えることでレガシーに新規参戦する足掛かりになり、またゲームに勝利することを可能としてくれていました。彼らが失ったものを考えると複雑な気持ちにならざるを得ません。何故ならば、オーコによって私が好きだったデッキを諦めたことと同じか、それ以上に悲しいことだからです。
過去、大規模粛清により健全な状態を取り戻したスタンダードのプレイヤーがあまり増えたように思えない現状を鑑みるに、本当に昨今の禁止改定は致命であると思われます。
現在デュアルランドの高騰は青天井となり、特に青を含む4種は既に一般人の趣味品としては明らかに桁違いの価格まで到達しています。彼ら若いプレイヤーがデッキを乗り換える大変さは我々古いプレイヤーよりも随分とハードルが高いように思われます。

そしてモダンホライゾン2を迎える時期が近づいています。
もしかするとまたとんでもないカードの登場によってモダンやレガシーは破壊されてしまうかもしれません。歴史が繰り返されないことを強く願います。
オーコウーロによって好きだったフォーマットを破壊された全てのプレイヤーと、オーコウーロを失って好きだったデッキを失った全てのプレイヤーに、もうこんな悲しい出来事が起きないように、と。

モダン、レガシーは完全にティボルトに掌握されましたね。
最弱から最強へ。
最弱PWだった俺が星界騙して続唱から出てくる最強PWになっちまった件について〜オーコ？ああ、あいつなら俺の横で寝てるよ〜
みたいな感じですね。
ティボ...おまえ...。

スタンダードは既存デッキの強化から新基軸のデッキ登場、実に面白い環境初期となっています。シミック変容もコーマやクラーケン、ヴォリンクレックスを得たので、またしばらく擦れそうです。

EDHは部族系が大幅に強化されましたね。
強統率者たちは収穫が薄かったようですし、こういった方向でのカードが増えるのは大歓迎です。
構築済みデッキふたつも思ったより強かったですね。パーツ用にも悪くない感じ。
私はジィーリィーランに仮面樹、黄金架、ティボルトの計略、ビルキ、マルダと5枚も新カードが入って調整が非常に楽しくなりました。
仮面樹＋キキ＋徴収兵、黄金架＋波止場、マルダ＋波止場など攻めパターンがいくつか増えたのが楽しい。
しばらくは楽しめそうです。はやく遊びたい！

禁止改定ノーチェンジ！あざした！
しばらくは青黒系共闘擦れってことかー。

逆に解禁がないことに驚きを隠せない。
いまなら問題ないでしょ、パラドックス装置返して。

カルドハイムも愉快なカード沢山あるので、また少し環境変わるかなーと期待しております。赤の強化がとにかく素晴らしい。白はもうちょっと頑張って！

古戦場フルオートの暇潰しにチラ裏。
2デン2アークでは全てが足りない。ジャンヌのバーストが火力でねえ。

■統レの前後
FF6の世界崩壊並みに激変した感じ。
特に現状、青を使わない理由が一つもないレベルで強い。
1人だけやってることがライトブリンガー両手持ち皆伝の証。
船殻破りは思ってた以上に危険な存在。昔は4マナカードと組み合わせていたTT使って勝ちました戦法を単色で決めれるのは本当に強い。船殻破りとTTはもう必須カードと断言できるレベルかな。一部の例外はあるけど、雑に超有利を作れるギミックなので、本当に入れ得だと思う。TT買わなかった自分は一生後悔することになりましたとさ。
それとは別に統レの影響でモックスアンバーがめちゃくちゃ評価上がってきてる。
トラティム級に軽くて、かつ強い組み合わせの共闘が増えた以上やむなしではある。ログラクフ、クラーク、マルコムは本当にやばい。特にログラクフはサイラスと組み合わせての高速型グリクシスデッキを作れるのがやばい。変身よし、むかつきよし、ストームよし。ガチ系青にバネ葉の太鼓まで入るようになるとは思わなかったよママン。
逆に水蓮の評価は下がる一方。今、自分なりにcを突き詰めていこうとすると、結果的に、青くて軽くてアドが取れる統率者を選択する傾向にあって、そうなるとどうしても共闘の強い組み合わせを使いたくなる。トラティム、ログサイあたりは必要性を感じないくらい軽いし、余分なカード入れてるくらいならカウンター増やしたいとか除去増やしたいってなってしまう。クラティムもロングゲーム目指していく以上、初手ドブン牌より引いてキレそうなカード減らしたいって気持ちも強いかなと。結局、他のプレイヤーさんたちも言ってたけど、LV8くらいのちょい重い統率者がドブンで格上を喰うためのカードだなと。確かに水蓮は強いんだけど、今のロングゲーム睨み合いだとどうしてもギリギリ土地と同じくらいかな、という評価になってしまった。重たい統率者大好き人間だったから強い！壊れ！って思ってたんだけど...。もちろん好きな統率者を活躍させたい！ってコンセプトなら最高のカードではあると思うので、怒らないで欲しいです。実際、ナースやジィーリィーランでは大活躍してるし。

■パワーレベルとかcEDHとか
いろいろなところで議論されてるけど、結局、コミュニティ依存の判断によるものでしかないなーと思う。でも、明確な判断材料がないからこそ、必要な言葉、概念だなとも思う。
個人的には10とか言ってる人の中での10ってどっからなんだろとか、自分が思ってる競技的のイメージとはちょっとニュアンス違うからcEDHって言葉に違和感あるなーとか。自分の中で競技的ってなると最強統率者使って最強デッキ組んで勝ちを目指して情を捨てる感じだから、やっぱり言葉として競技的ってのは語感が無駄に強い感じがする。真剣EDHとか勝負的EDHとかが適正に近いニュアンスかなーって。
難しい。宗教に近いのかもしれない。

パワーナインさんで1/9に開催しました！
優勝はえいべさん、使用統率者は還魂パーフォロスでした。

土曜日のため参加者7名といつもより少なかった大会でしたが、みんないろいろ考えてデッキを持ってきてくれて嬉しかったです。
なお、7人参加で赤単3人、黒単3人、青単1人という結果。
白はわかるけど緑もいないのは驚きでした。


以下、今後について
各地で緊急事態宣言が発令され、自身も携わる仕事が感染リスクの高いものであるため、ウィザーズさんの自粛期間中は大会の主催は控えるつもりです。
万が一、自分の催した大会でクラスター発生、なんてことになったとき、自分含めて周りに凄まじい被害が生まれますし、何より個人では責任が取れませんので...。
責任負いたくないチキンプレイですが、事態が落ち着くまではそういうスタンスで行こうと思います。
はやくコロナ禍が終息しますように。

ゲラルフ杯いけなさそうなので供養。

■統率者(1)
粗暴な年代学者、オベカ

■土地(30)
汚染された三角州
湿地の干潟
血染めのぬかるみ
沸騰する小湖
霧深い雨林
溢れかえる岸辺
新緑の地下墓地
樹木茂る山麓
乾燥台地
Volcanic Island
Underground Sea
Badlands
血の墓所
蒸気孔
湿った墓
特別観覧室
訓練施設
変遷の泉
沈んだ廃墟
滝の断崖
マナの合流点
統率の塔
禁忌の果樹園
風変わりな果樹園
真鍮の都
色あせた城塞
宝石の洞窟
古の墳墓
セファリッドの円形競技場
冠雪の島

■マナ加速(18)
オパールのモックス
魔力の墓所
モックスダイアモンド
水連の花びら
金属モックス
太陽の指輪
魔力の櫃
秘儀の印鑑
厳かなモノリス
友なる石
ディミーアの印鑑
独創のタリスマン
耽溺のタリスマン
威圧のタリスマン
思考の器
暗黒の儀式
陰謀団の儀式
波止場の恐喝者

■サーチ(9)
神秘の教示者
呪文探究者
吸血の教示者
伝国の玉璽
悪魔の教示者
法務官の掌握
ギャンブル
帝国の徴募兵
リム＝ドゥールの櫃

■ドロー補助(13)
Mystic Remora
リスティックの研究
ギタクシア派の調査
意外な授かりもの
一日のやり直し
ネクロポーテンス
むかつき
死より得るもの
深淵の覗き込み
Wheel of Fortune
災難の輪
アズラの賭け屋
囁く狂気

■カウンターでない妨害(9)
蒸気の連鎖
サイクロンの裂け目
猿術
船殻破り
敵対工作員
ヤヘンニの巧技
致命的なはしゃぎまわり
Fire Convenant
概念泥棒

■カウンター(9)
否定の契約
払拭
白鳥の歌
遅延
秘儀の否定
マナ吸収
激情の後見
意志の力
偏向はたき

■その他(11)
劇的な逆転
タッサの神託者
神秘を操る者、ジェイス
Demonic Consultation
汚れた契約
予言する妖術師
ヨーグモスの意志
最後のチャンス
戦士の宣言
最後の賭け
等治の王笏

■基本戦術
船殻破り、概念泥棒＋７ドローのコンボを軸にセルフLOで勝ちます。
デッキ内の勝ち方が少ないため、最悪法務官の掌握で他人のデッキを使って勝たせてもらうことも。
逆転棒、最後棒もありますが逆転棒に関しては直接そこから勝てる要素がないため、あまり優先しません。

■オベカの役割
赤い追加ターンや契約の後払い踏み倒し、大量ドローをした後に手札を抱えてのクリンナップ回避、あまり意味がないですが誤ってデモコン死したときドローを踏み倒して誰かのTTを待つ・・・などたくさんできることがありますが、実際はインスタントWIN防止の立ち回りに使うパターンが多いと思います。
誰かが他人のターンに何かしたときはマレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーよろしく「Well,well...」 と芝居ぶって能力起動をするか悩む反応をするとよいでしょう。もちろんターンプレイヤーが拒否するならばカウンター処理していくのですが、こういった意識づけにより、召喚酔いがとけたオベカがいる状態では、他人のターンはインスタントタイミングで動きにくいと感じさせる、というのがオベカの役割であると思います。

https://ameblo.jp/sekihobby/entry-12625824727.html

パワーナインさんで単色統率者限定のEDHイベントやります。
ルールが特殊なんで、必ず確認してから構築してね！

是非、推し単色の統率者でご参加ください。

次の改訂が1月の25日くらいじゃないかって話をちらほら見たので、早めに予想して遊ぼうと思います。

■BAN

タッサの神託者
→もうそろそろいいんじゃないかなと思います。これがいるせいでUBが簡単に勝ちすぎる。なくても現状の地位が揺らぐことは無いと思うし、なんならUB絡まない統率者がどれだけ強くても評価落とされる事態なのもアレだと思うので。

トラシオス
→指名無し共闘システムのカードが増えた今、選択肢を狭める彼奴はBANでいいかなと。2マナでアド取れて無限マナの捌け口になるだけならまだしも、青緑で更に色が増えてしまうのは間違いなく問題があると思います。
単体でもその辺のやつらより強いっていう。

■監視

クラム、ティムナ
→トラシオス亡き後暴れそうだから監視します的な。
実際、トラシオスいないなら共闘最強コンビになりそう。2c共闘統率者でカードを引くのは強すぎなんだよなぁ...。

敵対工作員、船殻破り
→船殻破りは実は禁止レベルじゃないし、いいかなと思うけど、工作員はいろいろと能力の不備みたいな問題があるので居なくなる方が健全かなあ。なんでコントロールするって能力にしたんですかねえ、その間、手札とか確認出来ちゃうんですよねぇ。不愉快すぎるんですよねぇ。


個人的にはこんな感じやろなあと。
閃光禁止してくれたわけだから、信じてるわよ、シェリドン！

使用デッキ
https://nyanmano.diarynote.jp/202012080041403898/

■１ゲーム目
クラティムA、ハパチラ、丸砕き、クラティムB
→クラティムAの勝ち
丸砕きが一生出遅れを回復できない。頼みのTTも手札にあった神託者コンボを守るためにクラティムBからカウンター。ネクロで挽回図るもクラムとかハパチラのクリーチャーに殴られて最終ターンにネクロで自死。
クラティムBはAにどんどんアド離されていく。やむなくBは丸砕きの自殺を見守ってカウンター減ったところを、丸砕きのターン終了にデモコン→自ターンのアップキープ天使の嗜みから神託者。きっちりAがWillもってて通らずに死。
Aがハパチラメタにいれていたエリシュノーンがそのまま通ってハパチラが憤死。
レベルの高い卓はひり付いて楽しいわね！(ベテラン二人のダイナミック自殺は見なかったことにする)

■２ゲーム目
ゴロス、アトラクサ、ズアー、クラティム
→アトラクサの勝ち
ズアーが事故りながらゴロスの動きを完璧に止めてくれる。そのため両者じり貧になっていく。クラティムもカードを掘るために延々と殴るが土地の群れに当たって手が進まない。
そうこうしてるうちにゴロスが神託者に天使の嗜みされて消滅。
アトラクサは緑宮廷の力でどんどん展開、毒殺＋永遠オケチラトークンによってズアーとクラティムは圧死。

■３ゲーム目
テシャール、ハパチラ、クラティム、オカウンゼント
→クラティムの勝ち
よく覚えてないけど船殻さんが意外な授かりものとコンボして、そっから直観キメたはず。

■４ゲーム目
丸砕き、ゴロス、クラティム、ギドラグ
→丸砕きの勝ち
３人がかりでギドラグを押さえつけて消耗。クラティムがむかつきを投げて通る、このまま走って勝ちまーすｗｗｗｗと思ったら０マナファクトが金属モックス１枚でマナが伸びず。やむなくブリーチにすべてを任せるつもりでドラニス刻印して天使の嗜みを抱えてターンを送る。丸砕きがどうやらタッサの神託者コンボを完成させていたらしく、ぶち切れながらTT、仕切り直しに。
ゴロス、ギドラグも順調に展開し、構えながらの舌戦を挟む乱戦に。ゴロスの場に灯戦ジェイスが出てきたり、クラティムが船殻出したりで、だれが勝つかわからない状態に。
結局丸砕きが盤面焼いて安全になったところを光角コンボを決めて勝利。

結果、予選落ち。悲しいわね。

今回はちょっとデッキのバランスしくじった感じがしたので、反省点とかあとで書くかも。
それにしてもこの共闘コンビ、かなり強かった。

■統率者(2)
織り手のティムナ
ルーデヴィックの名作、クラム

■土地(30)
汚染された三角州
湿地の干潟
血染めのぬかるみ
沸騰する小湖
霧深い雨林
溢れかえる岸辺
新緑の地下墓地
Volcanic Island
Plateau
Underground Sea
Badlands
Scrubland
Tundra
血の墓所
神聖な泉
蒸気孔
湿った墓
雲海
変遷の泉
沈んだ廃墟
地底の大河
マナの合流点
統率の塔
禁忌の果樹園
風変わりな果樹園
真鍮の都
色あせた城塞
宝石の洞窟
古の墳墓
冠雪の島

■マナ加速(20)
宝石の睡蓮
オパールのモックス
ライオンの瞳のダイアモンド
魔力の墓所
モックスダイアモンド
水連の花びら
金属モックス
太陽の指輪
魔力の櫃
秘儀の印鑑
厳かなモノリス
友なる石
耽溺のタリスマン
威圧のタリスマン
発展のタリスマン
Copy Artifact
暗黒の儀式
陰謀団の儀式
波止場の恐喝者
ジェスカの意志

■サーチ(8)
悟りの教示者
神秘の教示者
直観
吸血の教示者
伝国の玉璽
悪魔の教示者
ギャンブル
リム＝ドゥールの櫃

■カウンターでない妨害(14)
剣を鋤に
沈黙
ドラニスの判事
堂々たる撤廃者
蒸気の連鎖
サイクロンの裂け目
金粉のドレイク
船殻破り
四肢切断
毒の濁流
敵対工作員
摩耗＋損耗
コラガンの命令
概念泥棒

■カウンター(10)
否定の契約
払拭
白鳥の歌
遅延
マナ吸収
激情の後見
否定の力
意志の力
偏向はたき
ドビンの拒否権

■ドロー補助(6)
Mystic Remora
意外な授かりもの(プロキシOKならTT)
リスティックの研究
闇の腹心
深淵の覗き込み
Wheel of Fortune

■その他(10)
天使の嗜み
セヴィンの再利用
瞬唱の魔道士
思考停止
タッサの神託者
Demonic Consultation
汚れた契約
不快な夢
むかつき
死の国の脱出

統率者レジェンド、いろいろ触ったので雑感。

■宝石の睡蓮
見た目のインパクトはすごかったけど、なんやかんや中の上くらいの強さ。
ブレイゴやウルザといった青系のデッキが使ってやっと強いかな、くらいに思いました。
出した統率者が除去られるだけでめちゃくちゃアド失うのが奇跡のバランス感です。魔力の櫃と同程度くらいの評価でいいと思う。

■敵対工作員
構えてる側からすると見た目以上に重い感じがしました。ただハマったときのリターンはやばやばのやばなので、黒使うならマストカードになるんだろうなと。加えて法務官の掌握で相手の工作員持っていくムーブがまあまあ強そう。
死んだふりから巻き返すときにうまく使えると脳汁が出ますね。むかつき奪ってそのまま勝ちたい。
2枚以上並んだ時の挙動が結構面倒なのでＷｉｋｉ見とくといいと思います。

■船殻破り
こちらも構えておくには重さを感じるカード。概念泥棒より１マナ低いものの、ドローの代わりにマナが伸びる関係上、グダらせるだけの遅延カードになる可能性も。マナフラッド気味でもアドを稼げる統率者で使いたいかなと。
危険度ＡＡＡカードのむかつき、ネクロは止められないのでやはりツイスター系とのコンボありきな気もしています。

■ジェスカの意志
今回のダークホース。統率者が場にいればフリースペル級の、もしかするとリチュアル内蔵の３ドロースペル。
死の国の脱出との相性がよく、単体でも強力なので無駄がない。ドローでもサーチでもないので上記２種に引っかからないのも利点ですね。
今後の赤系デッキのスタンダードカードになると思います。
使ってみるまでこんな強いと思わなかったカード。

■作戦室
これも思ったより強かったカード。単色系のデッキなら問答無用で入れていいと思います。

■ダーゴ＆ジェスカ
友人が作ってた２ターン目に２１点ぶつける交通事故デッキの統率者。
この組み合わせはもちろん、ダーゴもジェスカもスペックが高いので今後いろいろな組み合わせが生まれそうです。

というわけで、スポイラー公開きましたね。
今回は構築済みも出来が凄く良い感じで、2000円という価格に対してしっかりとした内容に見られました。スタンダードのカードを少し足せば初心者同士で遊ぶにはちょうど良さそうです。ゼンディカーの構築済みデッキもこれくらい魅力的な内容だったら良かったんですけどね。

■宝石の水蓮、敵対的工作員、船殻破り
大方の予想通り、予約価格が凄まじいことになりました。いずれもパワフルなカードだけあって欲しがるプレイヤーも多そうです。発売日から少し経てばある程度落ち着くかなとは思いますが、今回はブースターをコツコツと剥いた方が良いかもしれませんね。

■発売後の環境
散々言われてますが単体除去の価値が上がるものと思われます。
敵対的工作員も船殻破りも放置したらゲームにならないですからね。この2枚の登場で元々タッサの神託者＋セルフLOを使えた青黒系の評価が増すと思います。正直、青黒系強すぎてcEDH環境での他色の立場が悪くなってしまいそうです。他3色が青黒の補色としてしか見られなくなるのはちょっと...。今回で他色にもテコ入れしてほしかっただけに残念です。
船殻破りの影響でタイムツイスター系の価値は益々上がるでしょう。現在でもナーセットや息詰まる徴税との組み合わせが非常に強力なカード群でしたが、今後は即死コンボ並みの破壊力になるかもしれません。青同士の船殻破りを巡る攻防がちょっと大変そう。
また、単体除去だけでなくカウンターの評価も変わるような気がします。
今までは軽くてカウンター合戦に有利になる1マナの対スペルカウンターが重用されていた傾向がありましたが、今後はこういったカードを見越して選択をし直す必要がありそうです。自分の船殻破りや敵対的工作員を除去から守る役割が増えそうな精神的つまづきがまた採用率を伸ばしそうですね。

■共闘
今回の共闘は組み合わせを考えるのが楽しいですね。
地味な効果の統率者は軽くてキャストしやすいという利点が強く、相方が多少重くても手隙のターンを作らない感じにしたり、コンセプトが近しいものを組み合わせてデッキを尖らせたり。まさに共闘という雰囲気。先代共闘と組み合わせられるのも面白いですね。
個人的にはグレイシャンレベックみたいなエモエモデッキとかアーミクスサイラスとかジェスカブルースとか、いろいろ遊んでみたいです。
あと、他フォーマットになりますがログラクフくん、悪さしてくれそう。

■総評
統率者向けとして開発されただけあって、ユニークなカードが多く、リミテッドも楽しそうな感じがします。水蓮狙いながら仲間内でリミテッドするのが1番楽しいかもしれませんね。
再録に関しては吸血以外の教示者が居ないのが残念でしたね。
色々と激変しそうな感じがしますが、うちのズアーは恩恵が大きく、まだ頑張れそうかなと。まずは箱を買えるように頑張ります。

現時点での雑感。

■Jeweled Lotus
すでにDNやSNSで色々言われてるカード。
統率者限定のBlack Lotus。
強い弱い、はまだわからないけど、こういうカード作らないでほしい。
統率者限定の〇〇ならどこまでオッケーか、みたいなブレーキのテストしてるようにしか見えないもん。
周りの強豪が言うには強いジェネラルより中堅の強化、って感じらしいけど、今後追加されていくカードが全て、このカードと並べて評価が決まるような環境にはならないでほしい。
嫌いポイント☆☆☆☆☆

■敵対工作員
サーチ分捕りマン。なんで？
生殺与奪を他人に握らせるなって怒られちゃうからやめてほしい。
1番嫌いポイントは黒いところ。なんで最強色にこんな露骨に強烈なカード作ったの？
強い色を強くするな、せっかくの専用セットなんだから配慮とかしろ。
サーチ奪われたあげくにピン除去撃たされたらゲームリタイアでは。
嫌いポイント☆☆☆☆☆

■100円くらいしかしないよくわからない再録伝説さん
これとJeweled Lotus同じ枠だとしたら大分発狂しちゃう。伝説生物は完全に別枠でレアリティ設定されてるとかならめちゃくちゃ掌ひっくり返して褒めちぎる。そんなに甘くないだろうけど。ラクドス...ラクドスかぁ...
嫌いポイント☆☆☆

■パワフルホワイトカード
どこ？
嫌いポイント☆☆☆